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児童養護施設一覧

児童養護施設

 

子どもたちが児童養護施設で暮らす経緯の中で、大きな割合を占めるのが「児童虐待」です。
虐待は主に4つに分けられています。

簡単に説明すると下記になります。
・身体的虐待・・子どもを叩いたり、けったりなど暴力をふるい、身体に苦痛を与えること。
・ネグレクト・・適切な衣食住の世話をしない、学校に行かせない、医者に見せないなど、養育の拒否や子どもを放置すること。家族や第三者の虐待を見すごすこと。
・心理的虐待・・子どもの存在を無視する、おびえさせる、罵声を浴びせる、無理じいする、子どもの面前で夫婦間暴力を行うなど精神的に苦痛を与え、自尊心を傷つけること。
・性的虐待・・性的暴行、性関係の強要、性的な刺激を与える、ポルノなどの被写体にするなど、子どもに性的な刺激や行為をさせること。

本来、守り育ててくれるはずの親に虐待を受けることは合ってはいけませんし、法律でも責任を持って子どもを育て・教育を受けさせることが義務になっています。
それにも関わらず、児童虐待の通報は増え続け、2021年には年間20万件を超える通報が児童相談所に入りました。今まで見過ごされてきたものが表面化したという側面もあります。でも、毎年20万件以上の児童虐待の可能性があるという事実だけでもかなりの異常事態です。

 

ただ、親だけに全ての責任や重圧をかけるのではなく、児童福祉法第1条にあるように、社会全体で児童が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう努め、すべて児童がひとしくその生活を保障され、愛護されることが、今の子どもたちを取り巻く環境を変えるためにも重要だと思います。もっち〜フェスを通して、そのような社会に一歩でも近づけていきたいと考えています。

児童養護施設

一般的に子どもたちの高学歴化が進むなか 、児童養護施設の子どもたちの大学や専修学校などへの進学率は3割程度となっており、約7割は高校卒業と同時に就職して、働いています。自ら希望して就職する子どもたちがいる一方、進学を希望していても生活費も学費もすべて自分1人で用意しなければいけないという高いハードルから進学を断念せざるを得ない子どもたちは少くありません。児童養護施設は子どもたちの就職・進学という旅立ちを支援するとともに、退所後も子どもたちに寄り添いアフターケアに取り組んでいます。ただ、現状アフターケアが十分ではあるとは言えません。例えば、北海道の施設から東京に就職した児童がいた場合、物理的な距離もあり会いに行くことさえ簡単ではありません。だからこそ、新しい居場所や周りの方々からの理解が必要になってきます。

私たち日本児童養護施設財団も子どもたちの夢や目標、素晴らしい才能を支えていきたいという思いから創設された団体です。毎年、児童養護施設を卒園する全国の子どもたちに寄付を届けていますが、正直に申し上げるとすべての子どもたちに届けるには全く至っておりません。皆様からの継続なご支援をお願いすると同時に、私たちも決して歩みを止めず活動続けていきます。

児童養護施設

社会的養護とは、保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。社会的養護は、「子どもの最善の利益のために」と「社会全体で子どもを育む」を理念として行われています。

もっち〜フェスを行うことによって、私たち一人ひとりが子どもたちの現状を知り、子どもたちが直面している課題に対してそれぞれができることを考える機会にしたいと考えています。個人でできることには限りがあります。国が率先して動いてもらうのは当然として、みんなで子どもたちを守っていく社会にしていきましょう。

児童養護施設

不慮の事故などで両親がいない場合や児童虐待、父母の入院や精神疾患、貧困など経済的な理由など、子どもたちが児童養護施設で暮らしている理由は様々です。
上記で記載した通りなので、誤解して頂きたくないのは「子どもたちに問題があって施設で暮らしているわけでは一切ないということ」です。

児童養護施設

児童養護施設とは児童福祉法第41 条に定められており、保護者のいない児童や虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設になります。

現在、全国に約600ヶ所の児童養護施設があり、基本的には2歳から18歳の児童が暮らしております。
施設にはさまざまな形があります。全員が1つの建物のなかで生活を送る形、1つの建物のなかでも少人数のグループにわかれ(小規模グループケア)、より家庭に近い形で生活をする施設や、建物の構造自体が小グループで生活する「小舎制」の施設が増えてきています。
近年は施設から離れ地域のなかで生活する地域小規模児童養護施設(グループホーム) などが増えてきています。常に集団でいる環境ではなく、より家庭に近い環境での養育が子どもたちの心身にとって望ましいからです。

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